近藤洋介の会社は働く環境に配慮している

近藤洋介氏は自分の会社を立ち上げたときに、
雰囲気の良い会社にすることに力を入れました。

 

その理由は、近藤洋介氏がまだ会社を立ち上げる前に
複数のアルバイトを掛け持ちしていて、
それぞれの職場の雰囲気によって仕事の効率が変わることに気付いたからです。

 

近藤洋介氏がある建築現場で作業員として働いていたときは、
その現場をまとめあげる50代半ばの班長がとても豪快で頼りがある男性で、
その人よりも年上の作業員も頼るほどの存在でした。

 

気になることがあれば班長に相談することですぐに解決してくれるので、
現場に一体感が生まれて、
作業の効率も他の現場と比べてとても良かったです。

 

しかしある居酒屋では店長がほとんどの仕事を
全てアルバイトに丸投げしてしまうので、
従業員に不満がたまり、
職場の雰囲気が悪くなりました。

 

そうなるとお客様も店の雰囲気の悪さを察知するようで、
足が遠のき利益も下がってしまいました。

これらの経験から近藤洋介氏は職場の雰囲気は
会社の利益に直結すると考え、
従業員が快適に過ごせるように福利厚生を充実させたり、
社長である近藤洋介氏から差しいれを行うなどしています。

 

おかげで立ち上げた時から利益は上昇傾向が続いています。